ブーメラン効果―逆の結果を生まないために

街に買い物に出て洋服を見ようとお店に入りました。
ひとつ手に取ってみようとしたら、
すかさず店員さんが寄ってきて、説明をしてくれます。

とりあえず見たいんだけどなぁ・・・・・
と思いながら別の服を手にすると、
「あ、それはですね」とまた説明をしてくれます。

次々とその調子で、自分のペースで見ることができません。
やれやれ、見る気が失せてしまって、
そのお店を出てしまいました。


それから子供の頃、
そろそろ勉強しようかなぁと思っているところに
「いい加減勉強しなさ~い!」と言われると、
とたんにやる気が失せていました。


みなさんはそんなことはありませんか?
私は何度もあります。

母とはタイミングとか相性が合わないのだろう
くらいにしか思っていなかったのですが、

人には、意思決定を自分でしたいという欲求や、自由への欲求があって、
何かを決めるときには、自分で考えて納得して意思決定したいし、
誰にも束縛されずに自由でいたいという気持ちがあるんですね。

だから、人から命令されたり説得されたりすると、
その欲求が妨げられたと感じるんです。

特にその相手が高飛車な態度だったり、
気に入らない人とか、
快く思っていない人だったりした場合は、
「言われた通りになんかするものか」と思ってしまうわけです。


職場などでもよくあることではないでしょうか。

たとえ内心「それはその通りだよなぁ」
「確かにか間違ってはいないよ」と思うようなことでも、
なぜか言われたとおりにはしたくないことが。


人の心理っておもしろいですね。

誰かを説得しようとしたのに、
説得できないばかりか反感をかってしまう、
そんな逆の効果になってしまうことを
「ブーメラン効果」と言います。

命令も説得の形態のひとつですから、
威張った態度や押し付けがましい言い方では、
あなたの言ったことは聞き入れてもらえません。

言うことを聞いてもらえないようなときには、
自分の言い方に問題はなかったか、
振り返ってみることも大切なようです。


親の立場では、子どもに対してすぐ威圧的態度になりがち。
でもそれでは、無駄な労力を使ったりイライラを招くだけで、
効果は期待できないかもしれませんね。

子供に対するときも
「私は人間、あなたも人間」
そんな、人と人という感覚を持つことが大切なような気がします。

パートナーに対してももちろん♪
そして家庭内だけではありません。職場でもどこでも
この感覚を忘れないようにしたいですね。

幸せを呼び込む健康レシピと心のレシピ:ブーメラン効果―逆の結果を生まないために


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