受け取り方を変えてみましょう
毎日の出来事の中には、腹の立つこと、イライラすること、
落ち込むこと、悲しいことがありますね。
でも同じ出来事でも、人によって落ち込む人と元気になる人がいます。
たとえば会社をリストラされたときに、
*明日からの生活をどうしよう。お先真っ暗だ。
*他の仕事なんてそんなに簡単に見つかるわけがない。
*私はなんてついていないんだ。
*どうして私だけこんな不幸な目にあうの。
などとと思う人もいれば、
*まぁ、人生色々ある。後のことは何とかなるだろう。
*しばらくは失業保険がもらえるから、ラッキー。
その間に後のことを考えよう。
*これまで時間が取れなくて出来なかったことをやるチャンスだ。
*この際資格を取って、次の仕事に生かそう。
という風に考える人もいます。
離婚にしても、
*あー、結婚に失敗しちゃって私の人生おしまいだわ。
*離婚なんてとっても恥ずかしい。人生の敗北になってしまった。
*軽蔑されそうだから、これまでの人づきあいは終わりね。
なんて考える人もいれば、
*これでまた自由な恋愛が出来る。
*離婚なんて誰でもは出来ない経験ができて、人間の幅が広がったわ。
*人生山あり谷あり、だから楽しいのよね。次は何が待っているかしら。
という風に受け取る人もいます。
どちらも、最初の方の考え方をする人は、
見るからに暗く落ち込んでいますが、
あとの人だと、なんだか楽しそうな感じさえしますよね。
同じ出来事でも、人によりその受け取り方によって、
こんなにもあらわれる感情が違ってきます。
自分の中で、人や物事に対して
「ねばならない」というような思い込みがあると、
それから離れるのは難しいかもしれませんね。
固定観念というものはなかなかしぶといかもしれませんが、
自分では違う受け取り方があることに気がついていないだけで、
知らず知らずのうちにそうなっていることもたくさんあります。
たとえば親の考え方が刷り込まれてしまっていたり、
環境や風習からそういうものだと思い込んでしまっていたり。
だから物事に直面したときに、
自分の中の反応が明るいものでなかったときは、
深呼吸して、一方方向からだけの思い込みをちょっと横において、
違う方向から考えてみることがとても大事です。
思い込みにとらわれていると、
ただ落ち込むしかないように思えていた物事や出来事でも、
受け取り方を変えることで「そうでもないな」と思えてきて、
気持ちが軽くなったりします。
人生はそう自分の思う通りに事が運んでくれるとは限りません。
でもどうせ同じ出来事に遭遇するのなら、
暗く沈みこんでしまうような受け取り方をするより、
前向きな受け取り方をしたほうが、
その後の人生にとってプラスになるような気がしませんか?
災いを災いのままにしてしまうか、
災いさえも力にして福に転じるかは、
あなたの受け取り方しだいです♪

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